「ロード・オブ・ザ・リングス オンライン」10月19日に低スペック版クライアントを公開 高スペック版との比較画像も

さくらインターネット株式会社は、MMORPGロード・オブ・ザ・リングス オンライン アングマールの影(以下、LotRo)のロースペック版を10月19日に公開したと発表した。


今回公開されたロースペック版「Low-reso」は、今まで公開されていた最低動作環境(必須PCスペック)でも軽快に動くものとなっている。必要動作スペック自体の引下げではないが、今まで必須PCスペックは何とか満たしているものの動作が重いと感じていた人には朗報と言えるだろう。

Low-resoの特徴は以下の様になっている。

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・通常版クライアントと比較してファイルサイズが2GB軽量
・第十巻「王の都」までが実装されたクライアントのため、初回起動時のパッチアップデートが少量
・ダウンロードサイズも小さいため、ダウンロード時間も短縮
・低解像度のクライアントのため、グラフィック設定を変更しても高画質にはならない。

【Low-resoクライアント対象スペック】
プロセッサ Intel Pentium4　1.8 GHz または同等品
グラフィックカード 64 MBNVIDIA GeForce 3 またはATI Radeon 8500
メモリ 512 MB
DirectX DirectX 9.0c
OS Windows XP
インターネット接続 56kbpsモデム
光学ドライブ 2X DVD ROM

※ノートパソコン及びオンボードビデオチップを使用したパソコンでは動作保証いたしません
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また、高スペック版と低スペック版の比較画像も公開された。以下に並べて掲載しておくので、見比べてみよう。(画像クリックすると拡大表示)

高スペック版	低スペック版	高スペック版	低スペック版

見比べてみると、明らかに違いが分かる。特に左半分(人物の顔アップと地面画像)は違いがとても分かりやすい。正直低スペック版でも十分綺麗なのだが、この低スペック版のおかげで高スペック版の綺麗さが一層際立ったという印象がある。


今までに一度プレイしてみたものの所持PCの性能不足でプレイをあきらめていた人や、所持PC性能がギリギリだったのではじめるのを躊躇していた人は、この機にプレイしてみては如何だろうか－。

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