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「Tree of Savior」今後のアップデート予定を本日発表 レベル上限拡張や新シナリオ追加等を予定

株式会社ネクソンは、同社が運営を行うMMORPG「Tree of Savior」について、2017年8月31日(水)に、今後のアップデート予定を発表した


本日発表された今後のアップデート予定の概要は以下の通り。

■レベル上限拡張と新シナリオ
現在330に制限されているキャラクターの最大レベルを360に拡張し、それに伴う新しいメインシナリオクエストとサブクエスト、そしてその舞台となるマップ、モンスター、新アイテムを追加する。

また、新たな女神やマスター、魔将と魔族、多くのNPCも登場する。
さらに、新しいクエストのクリア報酬では、経験値カード以外にもボーナスステータスや特性ポイントなども獲得できるため、シナリオクエストクリアの価値がさらに高くなる。


■装備アイテムランダムオプション
これまで固定だった未鑑定装備のアイテムオプションについて、ランダムオプション方式に変更する。

また、フリーダンジョンだけではなく、一般フィールドでも狩りを通じてレベル帯に合った未鑑定装備を獲得できるようになる。
フィールドやフリーダンジョンで獲得できるランダムオプション未鑑定装備のレアリティには「マジック(青)」「レア(紫)」「ユニーク(赤)」があり、装備を獲得した後アイテム鑑定でオプションを確認すると使用可能になる。

ランダムオプション未鑑定装備は、これまでフリーダンジョンで未鑑定キューブから獲得していた固定オプション装備よりも高確率で多くの数が提供され、多彩な性能のアイテムを獲得できる環境になる。
一方、性能の上限に明確な限界があり価値に変化がなかった最大ソケット数は、固定値に変更される。特に、両手武器のソケット数が多くなり、ランダムオプションの最大数も片手武器より多く適用される。

新たに追加される331~360レベルのフィールドとフリーダンジョンでは、アイテムランダムオプションが適用された装備レベル350の未鑑定装備アイテムを獲得できる。
また、ランダムオプション自体は350レベルの新装備だけでなく、装備レベル75以降のすべての未鑑定装備アイテムにも適用される。
※既存の未鑑定アイテム(75~315レベルのマジック・レアで固定オプションのもの)は、ランダムオプション実装以降は供給されない予定となっている。

新アイテムとしては、この他にも、7~8ランクスキルのレベルを上げられるモンスタージェム、新たなボスモンスターカードなどが追加される。


■オプション再設定
アイテムランダムオプションは、その系統ごとにそれぞれカテゴリが分けられる。
カテゴリは「攻撃系」「防御系」「ステータス上昇」「その他機能」となる。

アイテム鑑定でオプションが決定する際、良い内容であればそのまま使えるが、あまり望ましくない結果だったとしても、再設定することで別のオプションを改めて抽選できる。

再設定をすると、オプションの数と系統が固定されたまま、同じ系統の他のオプションになったり数値だけ変更されたりするので、理想的なオプションに近づけるため集中投資することができる。
ただし、再設定には特定の材料アイテムが必要であり、その材料は装備アイテムを分解することで獲得できる。


■ルーティングチャンス
ランダムオプションアイテムの実装に合わせ、キャラクターの2次ステータスに「ルーティングチャンス」という項目を追加する。

ルーティングチャンスはランダムオプションが付く未鑑定装備アイテムのドロップ率を高めてくれる数値で、1次ステータス(力、知能など)では変化せず、装備のオプション、ゲーム内のシステム(ギミック、アイテムなど)、イベント(週末大収穫祭のようなブースト系イベントなど)を通じて上げることができる。

また、ルーティングチャンスを上げる新しい種類のジェムも追加する。
このジェムは他のジェムよりも希少性が高く、防具に装着するとルーティングチャンスの数値を上げることができる。


■チャレンジモード
フィールドで狩りをしていると、特殊なモンスターが登場するようになる。
そのモンスターを倒すと、現在いる地域内のどこかに、より良いアイテムを獲得できるチャレンジモードに進めるポータルがしばらくの間出現する。
チャレンジモードのトリガーとなるモンスターは、そのチャンネルのモンスターを一定数倒す度に一体だけ出現する。
ポータルは、トリガーモンスターを倒したキャラクターに帰属するわけではなく、他の人も利用できるが、チャレンジモードへの進入はクエスト演出のように自分(あるいはPTメンバー)だけのプライベートエリアに移動することとなり、エリアごとにモンスターと戦闘フィールドが提供される。

チャレンジモードにはレベルと制限時間が存在し、チャレンジレベルに比例して登場するモンスターの戦闘力と装備アイテムドロップ率がアップする。
チャレンジモードで制限時間内に一定数のモンスターを討伐するとボスモンスターが登場し、それを倒すとステップアップするかモード終了するかを選択することができる。
モード終了を選択すると、そのチャレンジレベルに合ったクリア報酬を獲得してチャレンジが終わる。

ステップアップを選択した場合は、チャレンジレベルが1段階上がり、難易度とドロップ率がさらに高くなったモンスターを相手に戦うことができるが、どんどん強くなるモンスターと戦って戦闘不能になると、チャレンジクリア報酬を獲得できないまま終わってしまう。


■新ダンジョンと製造アイテム
チャレンジモードをクリアして手に入れたダンジョン入場アイテムを使い、新ダンジョンをプレイできる。

このダンジョンはPTか自動マッチングで入場でき、既存のインスタンスダンジョンやミッションとは違い、1日の入場回数に制限もなく、アイテムを消費するだけで入場することができる。

手ごわいモンスターが登場するこのダンジョンでは、製造ユニーク装備のレシピを獲得できる。
製造ユニーク装備には、ランダムオプションの未鑑定ユニーク装備では獲得できない特殊なカスタムオプション、特定オプションの高い数値、そして武器の場合には固有の見た目が備わっている。


■「大地の塔」追加難易度と入場方式変更
装備可能なレベル帯で最も高いセット性能を持つレジェンド(金)レアリティの装備を獲得するため、非常に長い工程を進める必要がある「大地の塔」だが、今後のレベル拡張に合わせてソルミキ区間の難易度選択を追加する。

PTの戦闘力とチームワークに自信があるならば、難易度を上げることで、さらに短時間でレジェンドセット装備を揃えられるようになる。
また、装備レベル270のロロパンサーセットは材料の報酬量を増やし、中間レベル帯の高級装備となるように調節される。

また、現在1日1回(トークン中は+1回)に設定されている入場回数を、「1週間で合計3回」に変更し、報酬もそれに合わせて強化する。さらに、トークンの効果は入場回数追加ではなく、最終報酬量増加に変更する。


■レジェンドレアリティのボスカード
まず第一段階として、カード装備のシステムを改編する。
改編後はボスカードに系統が設定され、各系統ごとに最大3枚、合計で12枚を装備できるようになる。

次のカード改編段階では、中央スロットにレアリティがレジェンドのボスカード(金枠)を装着可能になる。
レジェンドボスカードは、フィールドボス級モンスターを倒した時に獲得できるキューブから獲得できるようになる。
※現在フィールドボスから供給されているカードが、レジェンドに転換されるわけではない。

レジェンドボスカードは、一般ボスカードと異なる強化システムを採用している。
経験値獲得ではなく、最大4枚の触媒カードを入れて一度にレベル(★)を上げる方式であり、触媒カードの種類とレベルによって、失敗あるいは破壊のリスクが発生する。

なお、レジェンドカードスロットの封印解除には、女神の啓示に関連する特別な条件が必要となる。


詳細に関しては公式サイトに掲載されているので、プレイヤーの方はそちらにも目を通した上で、早速新コンテンツをプレイしてみては如何だろうか-。


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