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「大航海時代Online」新拡張パック「Lost Memories」本日サービスイン エピソード「幻想探求編」や新たな洋上冒険の舞台「伝承航路」が登場

株式会社コーエーテクモゲームスは、同社が運営を行うMMORPG「大航海時代Online」について、2018年8月28日(火)に、新拡張パック「Lost Memories」をサービスインした


本日サービスイン新拡張パック「Lost Memories」の概要は以下の通り。

新たな登場人物

新たなエピソードにて、新たなキャラクターが登場する。

■ミナ(Mina)
神聖ローマ帝国出身の女性。本名はヴィルヘルミナ。
帝国に仕える文献学者である兄の勧めをきっかけに、各地の伝説を収集している。
朗らかで緩く、周囲に無頓着ともいえるほどマイペースな振る舞いをみせる。




エピソード「幻想探求編」

とある伝説をめぐり、所属国ごとの目線で綴られるエピソード「幻想探求編」が登場。

エピソード「幻想探求編」を開始するには、所属国のイベント本編がある程度進行している必要がある。必要な進行度は、所属国ごとに異なる。
ただし例外として、オスマントルコに所属している場合は、本編に相当するイベントがないため、本編に関わらず、エピソード「幻想探求編」を開始することができる。




伝承航路

新たな洋上冒険の舞台となる「伝承航路」を追加。

「伝承航路」では、航海者たちに幻を見せるという奇妙な地図の調査を通じて、既存のどの海とも違う不思議な海域を探索し、幻の世界の最深部への到達を目指すことになる。
地図の見せる幻の奥には何が待ち受けているのか。ぜひ直接確かめてみよう。

また、この不思議な海域の調査を進めることで、特別な装備と交換できるアイテムや、他にはない船部品の材料を見つけることも可能となっている。




副官船長がより身近に

航海者をサポートする副官船長の役割がより重要になり、陸地やダンジョンで共に戦ってくれるようになる。

任意の副官を副官船長に任命した後、「戦闘参加」ボタンを押すことで、追従したり、陸上戦に参加するようになる。




プレイヤーキャラクターのレベル上限拡張

プレイヤーキャラクターの冒険・交易・戦闘の各レベルの上限が、これまでの85から87に引き上げられる。

また、新しい職業や称号を追加する。

冒険・交易・戦闘それぞれのレベル上限拡張イベントは、以下の条件をプレイヤーキャラクターが満たした時に発生する。

1.製品版アカウントであること。
2.レベルが80以上で、レベル上限を85まで拡張済みであること。
3.1と2の条件が揃った状態で、所属国本拠地の出航所に移動した時。
※ある職業系統レベルの上限を拡張した後に他の職業系統レベルの拡張が可能となった場合、再度本拠地の出航所に入る必要がある。

■新職業追加
レベル上限拡張にあわせ、冒険・交易・戦闘、それぞれに職業と転職クエストを1つずつ追加。
転職クエストを達成することで入手できる推薦状アイテムを使用すると、それぞれの職業に転職できる。

■新称号追加
冒険・交易・戦闘それぞれに、新たな称号を追加。




新クエスト・発見物

世界各地に残っている「伝承」「記憶」をテーマにしたクエストを多数追加。
また、新たな発見物や伝承発見物も追加。




新船種登場

新たに3つの船種が登場。

■海事船「クロナン」
ヴァーサやアプレットの姉妹艦であるスウェーデン海軍の軍艦。その名は、王冠にちなんで名づけられたという。

■交易船「サン・ホセ」
イスパニアの継承戦争中、当時最多の財宝を積んでカリブ海を航行していたイスパニア海軍財宝艦隊の護衛艦のひとつ。

■冒険船「マーチャントローヤル」
イングランド海軍の輸送船として、ヨーロッパ・インド間で銀貨などの輸送に活躍した。




オプションサービス「船内金庫」特典拡張

「船内金庫(NO.1)」と「船内金庫(NO.2)」の同時利用特典である「船内金庫(特典)」の機能を拡張。

1)「船内金庫(特典)」に収納されているいずれかの装備品の耐久度の回復率を上昇
2)保管できる所持金を1億ドゥカートから2億ドゥカートに変更



なお、2018年8月28日10時30分をもって、PlayStation3版「大航海時代 Online」の配信は終了となった。
それに伴い、PlayStation3版が紐づくGAMECITY市民IDに、他機種の製品版アカウントが付与された。PlayStation4版、もしくはWindows版いずれかの製品版アカウント(期限切れ)が付与されたことにより、お持ちのアカウントが「共通アカウント」として利用できるようになった。


詳細に関しては公式サイトに掲載されているので、プレイヤーの方はそちらにも目を通した上で、早速新コンテンツをプレイしてみては如何だろうか-。


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