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「Warframe」全プラットフォームで即入手可能なアップデート「Nightwaveシーズン2」「Wukong Prime Access」を公開

カナダのDigital Extremesは、同社が開発・運営を行うSFオンラインTPS「Warframe」について、4回目の開催となる毎年恒例のWarframeのカンフェレンス「テンノコン2019」にて様々な発表を行い、2019年7月8日(月)に全プラットフォームで即入手可能なアップデート「Nightwaveシーズン2」「Wukong Prime Access」を公開した


Digital Extremesは「Nightwaveシリーズ2」と「Wukong Prime Access」という2つのアップデートを続けざまに発表した。これらのアップデートはともに、PC、PS4、Xbox One、Nintendo Switchの全プラットフォームですぐに入手することができる。

Nightwave

「Nightwave」はWarframeの無料の、シーズンごとにストーリーが展開されるシステム。
各シリーズは数週間にわたって展開し、全く新しい物語が語られていく。プレイ中、テンノは物語を体験しながら、デイリーチャレンジとウィークリーチャレンジをクリアすることで期間限定の特別な報酬(ギアやコスメティックなど)をアンロックすることができる。「シリーズ2 : The Emissary」では、プレイヤーは感染体の中から無傷で現れ、病人を治す奇跡の能力を持つArloという口が利けない奇妙な子どもと出会う。




Wukong Prime

「Wukong Prime」は、今すぐ入手することができる。高い耐久能力と素早い移動能力を持ち型破りなアクションが可能なWukong Primeは、ゲームプレイの報酬として手に入れるか購入することができ、熱心なテンノに史上初めて初代のWukongフレームの強化バージョンを提供する。誰しも隠し事があるものだが、Wukong Primeは違う。
Wukong PrimeWukong Prime



次に、革新的な協力型宇宙戦闘ゲームの拡張コンテンツ「Empyrean」の30分のライブデモを皮切りに行った数多くの発表は以下の通り。

拡張コンテンツ「Empyrean」ゲームプレイ映像

船と船の間の流れるような戦いが繰り広げられ、新しい画期的なマルチプレイの「Squad Link」システムやカスタマイズ可能な宇宙船のオプションが楽しめる「Empyrean」の新しい、より大規模な協力型ゲームプレイ映像を披露した。

また同開発チームは、ダン・トラクテンバーグ監督(『10クローバーフィールド・レーン』、『ブラック・ミラー』の『拡張現実ゲーム』、『The Boys(原題)』、『アンチャーテッド』)による、まるで映画のようなクオリティのシネマティックなWarframeのイントロを公開し、プレイヤーたちを驚かせた。本ゲームの導入ストーリーを見事に再映像化したこのイントロは、トラクテンバーグ監督とDigital Extremesの、Warframeの世界の過去の時代のビジョンを示している。初代のWarframeたちが、かつて仕えていたオロキンたちに反抗した古代戦争(Old War)が起きたオロキン時代のフラッシュバックシーンでは、背景に初代のグリニア兵が迫りくる中Daxたちと戦うWarframeの姿が描かれている。この新たなイントロは、かつてない新しい物語の背景と強烈なシネマティックアクションをWarframeの世界にもたらしている。

オープンワールド拡張パック「Duviri Paradox」と4つ目となるシネマティッククエスト「The New War」の魅力的な最新トレイラーとともに、宇宙旅行に参加するための賞金を獲得するチャンスをプレイヤーに与える驚くべきコンテストを発表した。

■30分のEmpyreanのデモ動画をYouTubeで視聴





大宇宙を舞台に戦いが繰り広げられる拡張コンテンツ「EMPYREAN」

「Empyrean」は、プレイヤーとそのクランの仲間に戦艦「Railjack」への鍵をもたらすことでWarframeの世界観を拡張する。オリジンシステムの中を飛翔し、新しいテリトリーを探索し、強力な射撃攻撃で敵の勢力と戦おう。スピードや方向のコントロール、シールドの配置、ミサイルの一斉射撃および射撃手による射撃を行う船内のインターフェースと、アークウィングを駆使して敵の船に侵入する能力により、プレイヤーは、敵の攻撃をかわし、敵軍を滅ぼす数多くの手段を手にした。プレイヤーの船はダメージを受けることがあり、またアップグレードしたりカスタマイズしたり、他にもさまざまなことができる。

「テンノコン2019」で明らかになった、今まで以上に自由で強力な協力型ゲームプレイの新たな詳細は以下の通り。

■「Squad Link」でコミュニティとつながろう!
この画期的なマルチプレイシステムは、全く新し方法でWarframeの世界を結びつける。1つの目標という枠を超え、「Squad Link」を使って他のテンノのチームとコミュニケーションをとることでより大きなコミュニティとつながろう。宇宙を舞台にした複数の目標があるミッションでは、プレイヤーは他の活動的なプレイヤーのチームに呼びかけて、敵の船のシールドを弱めたり貴重なデータを盗んだりといった、より大きな目標のために助け合うことができる。

■敵の船を襲撃し、盗み、操縦しよう
プレイヤーはさまざまなミッションでアークウィングを使って敵の船に侵入し、操縦することができる。向こう見ずな#宇宙忍者になろう。

■あらゆることをカスタマイズし、アップグレードしよう
「Drydock」は、「Railjack」の自分だけの空間となるガレージ。さまざまなオプションの中から好きなものを選びながら自分の船の設備、コスメティック、システム、強化構造を構築・アップグレードし、船の名前をつけ、プライマリーカラー、セカンダリーカラー、ターシャリーカラー、アクセント、デカールなどをカスタマイズして船を美しくしよう。

■復讐
敵たちはテンノの致死的な攻撃に適応し始めており、そこからキングピンが現れる。開発中のWarframeのキングピンシステムに慣れ親しんでいるプレイヤーは、主力艦上での壮大なボス戦で、まずはKuva Lich、Emra Rokなどの、状況の変化に反応する敵の動きがどのようなものであるかを見ることができる。

■グラフィックスの改善
Digital Extremesは、AAAタイトルの無料ゲームにおいて、唯一にして最高レベルのグラフィック忠実度を実現することにこだわっている。Digital Extremes独自のゲームエンジンであるEvolution Engineに完全にプログラムし直されたレンダリング技術(「Deferred Renderer」)を用いることで、Warframeのグラフィックスがかつてないほど改善した。

■よりスケールの大きい物語
Warframeの新しいイントロが、2つの時代をつなぐ架け橋となっている。プレイヤーたちは史上初めて、古代戦争で初代のWarframeたちが強力なアビリティと驚くべき戦闘スキルを駆使して戦う姿を見ることができる。よりスケールの大きい物語の中で登場する魅力的な3つのフラッシュバックシーンは、最初に選ぶことができるWarframe(Excalibur、Mag、Volt)をプレイヤーに紹介するものだ。プレイヤーは新しい6分間のイントロを見ることで、Warframeの奥深い、重要な意味を持つ、より包括的なストーリーが織り込まれた、これから旅立つ世界の理解を深めることができる。

「Digital Extremesの開発チームとこれほど協力的に仕事ができたのは、素晴らしい体験でした」と話すのは、Great Gunsのダン・トラクテンバーグ監督だ。「何百時間もプレイした本作の大ファンとして、新しいプレイヤーに非常に壮大な方法でゲームの世界を紹介し、また願わくばゲームの物語をよりよく理解する熱烈なファンにも一層喜んでもらえるような瞬間がちりばめられた物語を作り上げるのは、本当に楽しかったです」。

Digital Extremesは、2019年後半または2020年前半に新しいイントロを導入する予定。




今後の計画

Devstreamのチームは、ステージ上でいくつかのさらなる発表をした。
大規模な「Empyrean」のデモが終了すると、Digital Extremesは新しい「Duviri Paradox」アップデートのトレイラーを公開した。最初の2つのオープンワールド「エイドロンの草原」と「フォーチュナー」に引き続き、「Duviri Paradox」は、プレイヤーを超現実的な世界の旅へといざなう。
Digital Extremesは、オペレーターが成長し大人になった不気味な新しい環境から成る3つ目のオープンワールドの一部をプレイヤーたちに紹介した。

またDigital Extremesは、Warframeシリーズの4つ目の話となる「The New War」の最新トレイラーを公開した。開発チームによる短いティーザームービーは、センティエントの台頭とロータスについての物語の新章を語るものになっている。


宇宙旅行に参加するための賞金を獲得しよう!
今年のテンノコンは、見事な機会を提供することで、宇宙に関わるさらに一歩進んだ取り組みを実践する。この素晴らしいコンテストで、Digital Extremesは今日、Warframeをプレイすることで宇宙旅行に参加するための25万米ドルの賞金を獲得するチャンス「Become a Real #SpaceNinja(本物の#宇宙忍者になろう)」をプレイヤーに提供する。シートベルトを締めてGフォースに備えよう。
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テンノコンの背景にあるあらゆる取り組みは、Digital Extremesのプレイヤーと今年のチャリティパートナーであるCanadian Mental Health Association, Middlesex Branch(CMHA Middlesex)に向けられたものだ。テンノコンのチケットの売り上げの一部とライブショー中のオンライン寄付金がCMHAに贈られる。CMHAはデジタル・ゲーム業界全体にセルフケアとメンタルヘルスに対する理解を深めてもらうための支援を行っている。
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プレイヤーの方は、早速新コンテンツをプレイしつつ、今後のアップデートも楽しみに待っていて頂きたい-。

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