「機動戦士ガンダムオンライン」距離によって照準精度が変化するシステムの導入を含むアップデートを本日実施

株式会社バンダイナムコオンラインは、同社が運営を行うオンラインアクションゲーム「機動戦士ガンダムオンライン」について、2019年12月18日(水)に、ロックオンの仕様変更に伴う「距離によって照準精度が変化するシステム」の導入を含むアップデートを実施した。


本日実施したアップデートの概要は以下の通り。

「距離によって照準精度が変化するシステム」導入

敵機と自機の距離によってロックオンの精度が変化するシステムを導入し、そのためのパラメータを武器へ追加した。
敵機を一定距離以下にてロックオンした際、照準(レティクル)はロックオン対象から離れ難くなり集弾性能が向上する。逆に一定距離以上でロックオンした場合は、照準(レティクル)はロックオン対象から離れ易くなる。

※補足
・投擲武器や榴弾など、「距離によって照準精度が変化するシステム」の対象外となる武器も一部ある。
・ショットガン等の散弾武器や掃射型武器などを含む一部武器は「ロックオン精度が高くなる距離」でロックオンしても集弾性能は変化しない。
・一部固有モジュールが持つ「敵機からのロックオンを低下」する効果は、精度の高いロックオンに対しても効果を発揮するが、集弾性能の向上には効果を発揮しない。

ロックオンマーカー追加

距離によって照準精度が変化するシステム」導入に併せて、一定距離以下でロックオンした場合のマーカーと、ロックオンされたときの画面表示を追加した。

パラメータとアイコン追加

距離によって照準精度が変化するシステム」導入のため、ロックオン精度が高くなる距離を示すパラメータをロックオンの項目に追加した。
併せて、このロックオン機能を使用可能な武器にアイコンを表示する。

なお、「ロックオン精度が高くなる距離を示すパラメータ」は強化できず、ロックオンの項目を強化しても基本値から変動しない。

ブーストを利用したアクション導入

[X]キーもしくは移動キー[WASD]を2回入力することで、新しいアクション「緊急回避」を行う。
「緊急回避」を行うとブーストゲージを消費し、短時間機体が急加速する。その際敵機からロックオンされていた場合には上記「精度の高いロックオン」も含み、受けているロックオン状態を能動的に解除する。
なお、ロックオンされていない状態でも緊急回避は使用可能。


■緊急回避を使用できない条件
自機が以下の状態にあるときは「緊急回避」を使用できない。
併せて、エース特務指令のエース機体やサイコガンダム搭乗時も「緊急回避」は使用できない。

・オーバーヒート中
・自機が水中にいると判定されているとき
・スロウ効果を受けているとき
・運搬中
・サブフライトシステム搭乗中
・緊急帰投中
・攻撃行動が行えないとき(被スタン中、チェーンマインを受けているときなど)

他にも、統合整備計画として様々な追加・調整などが行われている。


また、12月24日から2日間限定で、大規模戦フィールドを配信する予定であることも発表した。

「リボー・コロニー - クリスマス作戦 -」限定配信

大規模戦フィールド「リボー・コロニー - クリスマス作戦 -」を期間限定で配信。
クリスマスイルミネーションに彩られた、この時期だけのフィールドとなっている。

■配信期間
2019年12月24日(火)0時00分～2019年12月26日(木)23時59分

※配信は大規模戦のみで、大規模戦演習には配信されない。

プレイヤーの方は、早速新コンテンツをプレイしてみては如何だろうか－。


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