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CERO、政府の新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を受け、5月6日までゲームの審査の一時休止を発表

CERO(特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構)は、政府の新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を受け、2020年5月6日(水)までの期間、ゲームの審査の一時休止すると発表した


CEROは、家庭用ゲームソフトや一部のパソコンゲームを対象に、ゲームソフトの年齢別レーティング制度を運用・実施する機関。

ゲームソフトに「CERO A(全年齢対象)」「CERO B(12才以上対象)」「CERO C(15才以上対象)」「CERO D(17才以上対象)」「CERO Z(18才以上のみ対象)」といった表記を見たことがあるかと思うが、その審査などを実施している機関だ。


そのCEROだが、政府の新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を受け、東京都知事より5月6日までの外出自粛要請がなされたことに伴い、審査を一時的に休止することになった。

以下に、休業のお知らせ分を引用する。

政府の新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を受け、東京都知事より5月6日までの外出自粛要請がなされました。本機構では外部審査員が事務所に来訪して審査を行なう方式であるため、職員や審査員の在宅での審査業務はできかねます。

そのため、審査(審査中のものを含む)をはじめとする全ての業務を、4月8日より5月6日まで止むを得ず休止させていただきます。事務局はその間は閉鎖いたしますので郵便物や宅配便などの審査資料の受け取りはできかねます。なお、5月7日以降の業務の再開については、改めてホームページにてお知らせいたします。

関係の皆様には多大なご負担をおかけして誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解をいただきますようお願いいたします。


これにより、今後発売を控えているゲームソフトの発売スケジュールにも、影響があるタイトルが出てくると思われる。これにより影響を受ける各タイトルの発売スケジュールに関しては、各メーカーごとに告知が行われるかと思うので、各メーカーの発表をお待ち頂きたい。


また、詳細に関しては公式サイトに掲載されているので、そちらをご確認頂きたい-。