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「TERA」8月5日にクライアント全面改修による64bit化や新ダンジョン追加を含む次期アップデート「Remaster」実施決定

投稿2020年07月22日(水)21時23分

執筆者蒼井呉人

株式会社ゲームオンは、同社が運営を行う3DファンタジーMMORPG「TERA The Exiled Realm of Arborea」について、2020年8月5日(水)に、次期アップデート「Remaster」を実施すると発表した。

8月5日実施予定の次期アップデート「Remaster」の概要は以下の通り。

クライアント全面改修による64bit化

クライアントを全面改修し、32bitから64bitへ更新する。
これまで32bitではどんなにパソコンにメモリを搭載しても4GBまでしかTERAでは使用できなかったが、64bit化以降は最大までメモリを使用できるようになる。

それにより、フレームレートや最大同時表示キャラクター数、エフェクト表示数などの向上が期待でき、これまで以上にパソコンの性能を十分に活用できるようになる。

ダンジョン追加

新ダンジョン1種、復刻ダンジョン2種、練習ダンジョン2種を追加。

■新ダンジョン「第1軍団駐屯地」
Lv70以上、20人用、推奨アイテムレベル450の新ダンジョンを追加。
新アイテムなど様々な報酬が獲得可能。

■復刻ダンジョン「Burst RK9格納庫」
Lv70以上、5人用、推奨アイテムレベル461の新ダンジョンを追加。
過去に存在した「Ultimate　RK9格納庫」からギミック等が強化されたダンジョンとなる。
新アイテムなど様々な報酬が獲得可能。

■復刻ダンジョン「カシュバル峡谷」
Lv70以上、5人用、推奨アイテムレベル452の新ダンジョンを追加。
主な報酬として、パートナー関連アイテムが獲得可能。

■練習ダンジョン「ベルアーク城砦」「極彩なパルクイーンの巣」
「ベルアーク城砦」「極彩なパルクイーンの巣」のギミックを練習できる練習用ダンジョンを追加。

パーティーマッチングシステム改善実施

■各ダンジョン・戦場にロール(役割)ごとのゲージを追加し、どのロールが不足しているか視認できるようになる。

■ロール毎の人数を問わない「Free」マッチングを追加。

■待機室を追加し、5分以上マッチング待機しているパーティーが表示される。

詳細に関しては公式サイトに掲載されているので、プレイヤーの方はそちらにも目を通した上で、8月5日のアップデートを楽しみに待っていて頂きたい－。

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