「大航海時代Online」新レガシーテーマ追加を含むアップデート「Seven Wonders」Chapter2「Rhodes＆Ephesos」を本日実施

株式会社コーエーテクモゲームスは、同社が運営を行うMMORPG「大航海時代Online」について、2020年12月25日(金)に、アップデート「Seven Wonders」Chapter2「Rhodes＆Ephesos」を実施した。


本日実施したアップデート「Seven Wonders」Chapter2「Rhodes＆Ephesos(ロードス＆エフェソス)」の概要は以下の通り。

新レガシーテーマ追加

「Seven Wonders」から実装された「レガシー」に、世界の七不思議にまつわるレガシーテーマをさらに追加。

レガシーの中には、特に大きな力を持つものがある。
この特別なレガシーを発見した際、一時的に特殊なエリアを訪れることがある。
このエリアでは、上陸地点同様、探索スキルを使った探索をすることができる。
周囲と異なるポイントを探し、探索してみよう。

「追究生産」追加

「追究生産」は、ある特定の分類について深く追究していく生産。
今までの生産では見られなかったような、ユニークな生産品が数多く登場する。

新スキル「火薬学」追加

火薬に関する知識と技術を追究し、洋上戦闘に新たな戦術をもたらす戦闘スキル。
本アップデートでは、この「火薬学」 と「追究生産」が密接に関係している。

「火薬学」 は、マンチェスターの生産工場にいるNPC「ジョン・ケイ」から習得することができる。


■「火薬学」 が関係する追究生産の新たな「分類」
「火薬学」 のランクを含む特定の条件を満たすことで、追究生産の「分類」を獲得することができる。この「分類」の追究生産で、新たな大砲を生産することができる。

※他の「分類」と同じように、対象称号を設定し、習熟条件にある生産を行うことで、「習熟度」を獲得する。
※また、この「習熟度」が一定以上になると、「分類」のランクが上がり、さらに強力な大砲の生産レシピが使用できる。


■新たな大砲「アーマーハウザー」
追究生産の「分類」で新たな大砲「アーマーハウザー」を生産することができる。
この大砲は、新たな弾種「徹甲榴弾(てっこうりゅうだん)」を使用する。

「徹甲榴弾」は、敵船の装甲を貫通し、その内部で爆発する。その爆発により、一定時間ごとに敵船の船体と船員に被害を与え続ける。さらに、内部で爆発が発生している間は、砲撃COMBOが発生する。


■新たな大砲「フレアハウザー」
追究生産の「分類」で新たな大砲「フレアハウザー」を生産することができる。
この大砲は、新たな弾種「破砕榴弾(はさいりゅうだん)」を使用する。

「破砕榴弾」は、敵船への着弾時に炸薬の爆発による圧力で弾殻が破砕する。
その破片が周囲に飛散することで、一定範囲内にいる敵船の船体と船員に被害を与える。


■「火薬学」 の熟練度の上げ方と効果
「火薬学」 の熟練度は、洋上戦でのみ獲得できる。
新たな弾種「徹甲榴弾」または「破砕榴弾」を使用する大砲を装備し、洋上戦でNPCに「爆発による被害」を与えることにより、熟練度が上がる。
ランクが上がると、さらに強いNPCに、より有効な被害を与える必要がある。
※「爆発による被害」とは、砲撃の被害ではなく、その後に発生する爆発による敵船の船体への被害のこととなる。

また、「火薬学」 のランクが上がると、新たな弾種の効果が上昇する。


■「火薬学」 のさらなる可能性…？
本アップデートでの「火薬学」 の最大ランクは「8」となる。
副官の補助スキルなども含めると、ランク10までの効果を発揮することができる。

なお、今後のアップデートにて、「火薬学」 の最大ランクを解放していく予定となっている。

詳細に関しては公式サイトに掲載されているので、プレイヤーの方はそちらにも目を通した上で、早速新コンテンツをプレイしてみては如何だろうか－。

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