「Tree of Savior」今後のアップデート計画を公開 新システム「レリック」「名声」実装などを予定

imcGAMESは、同社が開発・運営を行うMMORPG「Tree of Savior」について、2021年2月10日(水)に、今後のアップデート計画を公開した。


本日公開した、今後のアップデート計画の概要は以下の通り。

新システム「レリック」実装

■新たな装備スロット「レリック」
新たに装備スロットを追加し、新アイテム「レリック(聖遺物)」を装着できるようになる。
レリックは、レジェンドより1段階上位の等級であるゴッデス等級に設定される。

レリックを装着するとレリック解放スキルを自動で習得し、救済者はレリック解放スキルを通して一時的に強力な力を発揮することができる。レリック解放状態では、装着中の武器の外見とエフェクトがレリックのレベルに応じて変わり、持続的に魔力(RP)という資源を消費する。

魔力は自動回復せず、ずっと消費されたままの資源となる。充填するためには、コンテンツ報酬として受け取れる「あるアイテム」が必要になる。レリック解放スキルは、扱いが難しいほど高い性能を持つよう設計されており、決定的な状況で一発逆転を狙える強力な切札となるだろう。

装備アイテムのアップグレード拡張

■バイボラ武器レベル拡張
バイボラ武器の最大レベルを4レベルまで拡張する。


■女神／魔神の防具レベル拡張
女神／魔神の防具の最大レベルを3レベルまで拡張する。
武器と同じく、レベルは錬成することで上げることができる。メイン材料とサブ材料の登録に一般もしくはイコルで抽出されたアイテムの区別がない点も同じく適用される。


■基本アーク最大レベル拡張および新アーク追加
エピソードクエストを通してキャラクターごとに獲得できる「アーク - 力」「アーク - 知能」「アーク - 精神」「アーク - 敏捷」の最大レベルを10まで拡張する。
また、新たにヒーラー系統が活用できる「アーク - 治癒の波浪」を追加する。


■チーム共用特性
チームの全キャラクターに適用される共用特性を追加する。
チーム共用特性の種類は「力」「知能」といった基本能力値や「クリティカル発生」「ブロック」などの2次能力値などアイテムランダムオプションと類似した構成から始まる。共用特性のレベルを上げることでチーム内全員に必要な能力値の補完が可能となり、 レベルアップするためには通常のスキル特性と同様に特性ポイントを使用する。

新システム「名声」と関連コンテンツの追加

■再び立ち上がる王国再建団
人間の力による王国の再建を夢見る王国再建団は、姿を消した女神達への信仰心を内に秘め終末を耐え凌いだ人々によって設立された。彼らは自分達だけが持つ信念と互いの信頼によって再び立ち上がることを目標としているようだ。王国再建団の団員は、王国各地に点在する災害現場と紛争地域に派遣され、問題解決に取り組んでいる。

王国再建団は、ケドラ商団と同じく歴史の表ではなく影で王国と王国民の存続と安寧のために献身した人々の子孫であり、彼らが慕う信念の証人である救済者との出会いを心待ちにしている。


■「名声」システムと利用方法
キャラクター情報ウィンドウ(F1)に追加される名声タブを通して、名声システムに関する内容を確認することができる。新地域に配置されている王国再建団NPCからクエストを進行することでその地域の名声度を上げることができる。名声度が十分に集まると、王国再建団ショップで報酬と交換することができる。


■女神追従と女神カード
一定の新規エピソードをクリアすると、カードブックの女神追従タブを開放することができる。
女神追従タブは王国再建団ショップにて交換できる女神カードを装着できる空間であり、該当カードを獲得するためには沢山努力する必要がありますが、それ準ずる強力な装着効果を持っている。

魔神ギルティネレイドとギルドクエスト追加

■魔神の聖殿 [PTレイド]
PT用の新ボスレイド魔神の聖殿を追加する。


■魔神ギルティネ封鎖戦 [ギルドクエスト]
ギルドクエスト封鎖戦に新たなボス「魔神ギルティネ」が登場する。

また他にも、従来のコンテンツ改編も予定している。

プレイヤーの方は、続報を楽しみに待っていて頂きたい－。

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