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「Warframe」3月20日にPC版にて大型アップデート「コーパス・プロキシマ&新レールジャック」公開

カナダのDigital Extremesは、同社が開発・運営を行うSFオンラインTPS「Warframe」について、2021年3月20日(土)に、PC版にて大型アップデート「コーパス・プロキシマ&新レールジャック」を公開した


コーパス・プロキシマ&新レールジャック
大型アップデート「コーパス・プロキシマ&新レールジャック」の概要は以下の通り。

大型アップデート「コーパス・プロキシマ&新レールジャック」公開

コーパス・プロキシマ&新レールジャックでは、大規模な宇宙での戦闘と高速かつ熱狂に満ちた忍者アクションがシームレスに絡み合い、Warframeのスペースファンタジーを新たなレベルの激しさへと押し上げる。また、今回のアップデートは、近日公開配信予定の「Call of the Tempestarii(テンペスタリーの呼び声)」アップデートのお膳立てにもなっている。今春全プラットフォームで配信される「Call of the Tempestarii(テンペスタリーの呼び声)」では、リーパーに似たWarframe Sevagoth、幽霊が関連するレールジャックのストーリークエストが登場予定となっている。

テンノたちはコーパス・プロキシマ&新レールジャックの内容を全て無料で入手できるほか、レールジャック、Crew Slots、Nautilus Sentinel、Nautilus Sentinelアクセサリーを含む3つのバンドル・ティアを通じてゲーム内でレールジャックを購入することで、アクションに飛び込んだり、時間を節約したりすることができる。

開発チームのワークショップビデオでは、レールジャックにどのような変更が加えられたのか、またその理由がまとめられており、新規プレイヤーにもベテランプレイヤーにもメリットのある改良点が紹介されている。以下のゲームプレイビデオでは、大胆に生まれ変わったZephyrの姿を見ることができる。

■開発チームのワークショップビデオを視聴


■新Zephyrデラックスのゲームプレイを視聴





ビルド、乗船、バトル

Warframeの核となる体験を体現するためにコーパス・プロキシマ&新レールジャックには全面的に改修と簡素化が行われ、作業的なゲームプレイ部分が縮小し、マッチメイキングへの依存度が低下した。全てのプレイヤーがレールジャックの構築を楽しみ、コーパスのキャピタルシップに乗り込んで内部から破壊工作を行ったり、新兵器によって壊滅させたりすることができるようになる。

最高執行責任者(COO)を務めるシェルドン・カーター氏は、「ネクロメカなど一部のプレイヤーから人気のあるゲームプレイを統合し、Warframeの新たな核となるゲームモードを追加することで、コーパス・プロキシマ&新レールジャックの新アップデートはより一体感のある、本質的なものになりました」「このアップデートは驚くほど多様性に満ちています!」と語っている。

コーパス・プロキシマ&新レールジャックではかつてないほど壮大な宇宙船での戦闘が展開され、新たなゲームプレイモードが従来の核となるゲームプレイと一体化されている。テンノたちは引き続き、お気に入りのアークウィングのスリングショットを使って敵船に乗り込み、操縦し、敵船内で収集、戦闘、探索を行うことができる。しかし、レールジャックのミッションは従来のWarframeのゲームプレイに統合され、レールジャックでの戦闘、核となる報酬ループ、さらにはハードコアなメカを使ったゲームプレイまでもがそこに組み込まれることになる。




新モード、拡張されたゲームプレイ

コーパス・プロキシマ&新レールジャックではネクロメカに重砲が追加され、プレイヤーたちは新たな多様性と驚きを体験し、強力な大砲でコーパスの軍勢を忘却の彼方へと葬り去ることができるようになる。

オルフィクス・モード(昨年後半に開催された「オルフィクスの毒牙」作戦にて導入)の宇宙戦闘への拡張により、プレイヤーはオペレーターと破壊的な力を持つネクロメカを操って敵船に乗り込み、センティエントの侵略者たちを壊滅させることができるようになる。馴染みのあるゲームプレイ要素を新たな形で組み込んだことで、プレイヤーはクレジットを稼ぐ代わりに貴重なアルケインを集めてWarframeを強化し、レリックを使って新たなWarframeや、Ash PrimeをはじめとするPrime版のWarframeをアンロックできるようになる。

さらなる多様性を組み込んだコーパス・プロキシマ&新レールジャックでは、全く新しいミッション「Volatile」による究極のチャレンジがプレイヤーを待ち受けている。Volatileでは、最大の脅威であるコーパスのキャピタルシップの破壊工作に挑むことになる。破壊工作を阻止しようとする敵のエンジニアたちを退け、リアクターの機能を止めて敵船内からCephalon Cyを援護しよう。




新たなイントリンジクスとアビオニクス

修正、改善が加えられたコマンド・イントリンジクス(Command Intrinsics)は、戦闘準備が整っているテンノたちにさらなるコントロールとゲーム時間を提供し、待機時間の短縮を実現する。自分だけのNPCクルーの雇用、レベル上げ、カスタマイズを行い、AIを指揮できるようになる。

同様に、新たに改修されたアビオニクス・システム(Avionics System)はハーネス・システム(Harness System)を用いて船のパワーを個人のプレイヤーへとシフトすることで、個人スキルやパワーだけでなくグループ単位でのバフも活用できるようになるため、レールジャックのクルーたちをカスタマイズすることで彼らをより精密にコントロールし、強烈な銃撃戦を展開できるようになる。

リードプロデューサーのデイブ・クディルカ氏は、「コマンド・イントリンジクス(Command Intrinsics)を船側からプレイヤー側へ移行することで、世界が変わります」「新たなNPCをプレイヤーの皆さんに体験していただけることに、私たちはとても興奮しています!」と語っている。




さらに楽しく、作業感を少なく

体験の簡素化により、プレイヤーたちはDojoまたはDrydockが無くても自分のレールジャックを持つことができるようになり、各リレーでは様々な惑星で展開されるミッションのクルー募集をより直感的に行えるようになる。

カーター氏は、「私たちは、どうしたらレールジャックをより良く、楽しいものにできるのかについて多くのことを考えました」「プレイヤーからのフィードバックはとても直接的なものでした。皆さんからの『よりこちらがコントロールしやすい、簡素化した体験を与えてくれ』という率直な声を受け、今回のアップデートはあらゆる面でそうした意見を意識しながら開発を行いました」と説明している。

レールジャックの構築とクルーの勧誘はコーパス打倒の鍵となるだけでなく、Call of the Tempestarii(テンペスタリーの呼び声)で新たに登場するWarframeとなるSevagothの入手、ヴォイド・ストーム(Void Storm)の無効化、そして幽霊が関係するレールジャックのストーリークエストを体験するためにも欠かせない。



プレイヤーの方は、早速新コンテンツをプレイしてみては如何だろうか-。

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