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「World of Tanks Modern Armor」ソ連を中心に一挙62車輌の性能改善を含むアップデート「レジェンダリー・リブート」を本日実施

ウォーゲーミングジャパン株式会社は、同社が運営を行うオンラインタンクバトル「World of Tanks」のコンソール版「World of Tanks Console」の最新進化版「World of Tanks Modern Armor」について、2021年9月3日(金)に、ソ連を中心に一挙62車輌の性能改善を含むアップデート「レジェンダリー・リブート」を実施した


レジェンダリー・リブート
本日実施したアップデート「レジェンダリー・リブート」の概要は以下の通り。

「レジェンダリー・リブート」実施

今回の最新アップデートは「レジェンダリー・リブート」と呼ばれ、新コンテンツの追加よりむしろ既存のゲームプレイをより快適にするための調整に焦点が置かれた内容となっている。特に大戦期の車輌については、ソ連技術ツリー上のものを中心に62の車輌へ性能改善を実施した。

また個々の車輌への調整だけでなく、ゲーム全体で「貫通」に関わる部分にも大きくメスが入れられている。具体的には「砲弾が装甲を貫通できる確率はそれほど高くないが、貫通させてしまえば期待できるダメージは大きい」という仕様に変更されており、これはもともと「World of Tanks Console」が持っていた考え方となる。

今回開発チームは、コミュニティの意見を検討し、重要視した結果、この「元の仕様に戻す」という決断をするに至った。





「World of Tanks Modern Armor」開発チーム Andrey Gruntov氏からのコメント

私達は第二次世界大戦モードが冷戦モードと比べて見劣りしないよう、多数の歴史的車輌の戦術的、技術的性能を改善しました。改善点は移動速度、リロード速度、装甲値など多岐にわたり、このバランス調整の狙いは、歴史の中の有名車輌群がより新しい時代の車輌と互角に戦うことができるようにすることです。「IS-3」、「IS-7」「M46 Patton」など、これらの伝説的な車輌も今なら素晴しい戦績を上げることができるでしょう。




もちろんバランス調整だけでなく、新車輌も多数追加(冷戦モードに、軽戦車4輌、駆逐戦車3輌)されているほか、「Arms Race」の新シーズンも開催中。10月12日まで開催されている本シーズンでは、すべてのステージをクリアすることで2輌の冷戦車輌と5輌の第二次大戦期車輌を入手できるほか、さらにユニークな3D車長「Phantom of Falun」をはじめとする様々な追加報酬が与えられる。



プレイヤーの方は、早速新コンテンツをプレイしてみては如何だろうか-。

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