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「EVE Online」ブラウザを通じて艦隊指揮が可能になるクラウドベースの「EVE Anywhere」プラットフォームを発表 日本では2022年後半から利用可能に

CCP Gamesは、同社が運営を行う箱庭SFMMOゲーム「EVE Online」について、2022年5月20日(金)に、ブラウザを通じて艦隊指揮が可能になるクラウドベースの「EVE Anywhere」プラットフォームを発表し、アメリカとヨーロッパの一部地域で利用可能になったと発表した


EVE Anywhere
本日発表した「EVE Anywhere」の概要は以下の通り。

クラウドベースの「EVE Anywhere」プラットフォーム

インテルの技術をベースにしたクラウドベースのプラットフォーム「EVE Anywhere」を発表した。
インテルと密接に連携することで、パイロットはデスクトップまたはノートパソコンから、Chrome、Edge、Firefox、Safariを通じて艦隊を指揮することが可能になる。これまでベータ版ではオメガアカウントのプレミアムユーザーに限定されていた「EVE Anywhere」は、米国とヨーロッパの一部地域でも利用できるようになった。このプラットフォームは、今年後半に日本など他の地域でも利用できるようになる予定となっている。

「EVE Anywhere」はインテルのテクノロジーを採用しており、CCP はクラウド経由で大容量の計算処理へのリモートアクセスを可能にする。クラウドで運用することで、ハードウェアの制限という壁を取り払い、MMOの象徴的な冒険を新しいオーディエンスに開放する。これにより、誰でも好きな場所で「バーチャル」にプレイでき、ウェブブラウザと「EVE Online」クライアントのランチャーをシームレスに切り替えられるため、ゲームのアクセス性とテンポの良さの両方に革命をもたらすことになる。
このプラットフォームは、昨年、ヨーロッパ全域の地域を対象にベータ版を開始し、圧倒的な好評を博した。2021年8月以降、全世界で11,000人以上のユーザーが「EVE Anywhere」で86,000セッションをストリーミングしている。ベータ版を通じて、CCP はコミュニティの貴重なフィードバックを取り入れ、「EVE Anywhere」の本格的なローンチに向けてクラウド体験全体を改善した。




「EVE Online」のクリエイティブ・ディレクターBergur Finnbogason氏のコメント

「EVE Anywhere」は、過去 1 年間のベータテストにおいて、非常に高い評価を得ました。

「EVE Anywhere」を試用し、貴重なフィードバックを提供してくれたカプセラの皆さんに心から感謝しています。皆様のご協力のおかげで、ブラウザの設定に関係なく、「EVE Anywhere」を皆様のお手元にお届けする準備がようやく整いました。



※「EVE Anywhere」は現在、以下のヨーロッパ地域で利用可能。アンドラ、オーストリア、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルグ、モナコ、オランダ、ポーランド、スロバキア、スロベニア、スイス、イギリス。

※「EVE Anywhere」は、今年後半に日本でも利用できる予定。


プレイヤーの方は、日本でも利用可能になるのを楽しみに待っていて頂きたい-。

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