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「ファイナルファンタジーXI」蝕世のエンブリオのシナリオ追加を含むバージョンアップを本日実施 新バトルコンテンツ「ソーティ」は後日の臨時メンテ以降プレイ可能に

株式会社スクウェア・エニックスは、同社の運営を行うMMORPG「ファイナルファンタジーXI」について、2022年8月10日(水)に、新たなバトルコンテンツ「ソーティ」の追加を含むバージョンアップを実施した


本日実施したバージョンアップの概要は以下の通り。

新たなバトルコンテンツ「ソーティ」追加

2022年8月実装分のソーティでは、エンピリアン装束を「+2」まで鍛えるのに必要なポイントや素材、さらにジョブ専用の耳装備を入手することができる。

※「ソーティ」は不具合のため、2022年8月10日のバージョンアップ時点ではコンテンツ開始NPC「Ruspix」を削除している。修正が完了次第、緊急メンテナンスを実施してNPCを出現させる、という対応をとる予定となっている。




「蝕世のエンブリオ」のシナリオ追加

第9回前編の物語は、アドゥリンを舞台に展開していく。




バトルコンテンツ「アンバスケード」更新

アンバスケードの1章はラムウ戦、2章はモルボル族戦で、どちらも復刻となる。

1章は、ギミックを際立たせるために敵の召喚士のダメージ耐性を調整しているが、一方で敵の召喚士にヘヴィやバインドの状態異常が有効になり、攻めやすくなるようにもしている。

2章は、2018年のプロモーション企画から生まれた史上初のアイドルモルボルユニット「SHINING BLESS」が再登場する。ドジっ子、生真面目、食いしん坊というありがちな個性の三人娘が持つ、それぞれのギミックを起動させると、ゴールデンボムが登場するようにプロデュースしている。

また、アンバスケードは復帰者やレベル99になったばかりの人が、次のコンテンツへ挑戦するための装備強化、およびバトルの試行錯誤の場として実装したが、戦闘不能時にエクゼンプラーポイントをロストしてしまうことが、先輩冒険者と一緒に挑戦しにくくなる原因となるとの指摘を受けたため、アンバスケードにおいてはエクゼンプラーポイントが増減しないように調整を実施した。



詳細に関しては公式サイトに掲載されているので、プレイヤーの方はそちらにも目を通した上で、早速新コンテンツをプレイしてみては如何だろうか-。

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