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「ファイナルファンタジーXI」3月10日に「蝕世のエンブリオ」のストーリー追加を含む次期バージョンアップ実施決定

株式会社スクウェア・エニックスは、同社の運営を行うMMORPG「ファイナルファンタジーXI」について、2023年3月10日(金)に、「蝕世のエンブリオ」のストーリー追加を含む次期バージョンアップを実施すると発表した。


3月10日実施予定の次期バージョンアップの概要は以下の通り。

「蝕世のエンブリオ」のストーリー追加

今回は、最終話(第11話)の前編をお届けする。
スタート地点は、自分の所属する国のモグハウスとなっている模様。

なお、後編は2023年5月バージョンアップでの公開を目指している。




「アンバスケード」の更新

第一章がサハギン族戦、第二章がポークシー族戦となる。

サハギン族戦は、ボスが静寂状態になった場合の継続時間の延長や、状態異常に対する累積耐性の削除、オトモの再出現間隔の延長などを実施する。

ポークシー族戦は、各モンスターのHPを引き下げて、各章とも以前より戦いやすくなっている。




「タームフィルター」アップデート

「大文字/小文字、全角/半角の区別をしない」「スペースを無視する」といった細かな設定ができるようになる。




「ソーティ」の順番待ちシステムアップデート

これまではレイヤーエリアごとに行列が作られ、突入申請するとその時点で一番短い行列に並ぶ、というシステムだったが、今回のアップデートにて、突入申請の段階で一列に並び、各レイヤーエリアが空くごとに列の先頭の方から突入していくシステムに変更する。



詳細に関しては公式サイトに掲載されているので、プレイヤーの方はそちらにも目を通した上で、3月10日のアップデートを楽しみに待っていて頂きたい-。

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